JTから登場して以来、コスパと使いやすさで人気を集めている加熱式たばこ【プルームテック with2(ウィズ2)】(Ploom TECH with 2)。軽量&コンパクトながら、吸いごたえの切り替え機能や進化したLED表示など、旧型から大幅に進化した注目モデルです。
「吸いやすいって本当?」「どのカプセルが合う?」「旧型とどう違う?」「Ploom Xよりおすすめ?」
――そんな疑問、全部解決します!
でも実際のところ、「何がそんなに良いの?」「Ploom TECH+ with(旧型)やPloom X Advance(プルームX アドバンスド)と比べてどうなの?」と気になる方も多いはず。
たばこ業界で7年の経験を持つ私たちVapePenZone Japanチームは、Ploom TECH+ with 2の特徴やユーザーからの評価について、実際の使用感をもとに分かりやすくまとめました。
プル一ムテックプラスウィズ2についてまだよく知らない方や、購入を迷っている方は、ぜひこの記事を読んでみてください。
本文でわかること
- プルームテック with2 とは?
- プルームテック with2の使い方
- Ploom TECH with 2の特徴
- Ploom TECH With2を購入する理由
- Ploom TECH With2とプルームX アドバンスドの比較
- Ploom TECH with 2は6種類のタバコに対応
- Ploom TECH with 2の購入場所
プルームテック with2 とは?
プルームテック ウィズ2(Ploom TECH+ with 2) は、JT(日本たばこ産業株式会社)が2023年末に発売した低温加熱式たばこデバイスです。従来モデル「Ploom TECH+ with」の後継機種となります。
その主な特徴は、加熱式タバコの人気製品における低温加熱です。約40~60℃。加熱温度が低いので臭いも少なく、周囲に臭いが広がる心配もありません。
Ploom TECH+ with 2(プル一ムテックプラスウィズ2)の大きな魅力の一つは、吸った瞬間に蒸気が発生し、待ち時間が一切ないことです。5分ほどの短い休憩でも手軽に楽しめ、加熱途中でも自由に中断できるため、ライフスタイルに合わせて柔軟に使用できます。
以下はPloom TECH With 2の基本情報です:
項目 | 情報 |
---|---|
加熱方式 | 低温加熱(約40℃)+高モード(約60℃) |
加熱温度 | 約40°C-60°C |
加熱時間 | 約0秒 |
充電時間 | 約60分のフル充電で、たばこカプセル約5本分使用可能 ※2 |
使用回数(1回充電あたり) | 通常モード:約250パフ/高モード:約150パフ |
バッテリー寿命 | リチウム電池、400回以上充電可能 |
サイズ | ウィズ2本体 約42mm×約78mm×約19mm(幅/高さ/奥行き) |
重さ | 約43g |
色 | ブラック、ホワイト |
付属コンポーネント | 本体, 充電器 |
充電端子 | USB Type-C |
価格 | 1,980円 |
プルームテック ウィズ2レビュー:8つの特徴
プルームウィズ2の大きな特徴は以下の8つです。
特徴① 加熱システムのアップグレード
プル一ムテックプラスウィズ2は低温加熱技術(Low Heat Technology)を採用しています。
タバコ葉を直接加熱するのではなく、液体(キッド)を加熱することで蒸気を発生させ、その蒸気がたばこカプセル(タバコカプセル)を通過する際にタバコの香りやニコチン成分を引き出します。
総じて言うと、それはまるで加湿器やアロマディフューザーのようなもので、スタート待ち時間ゼロで、電源ボタンを押すと、瞬時に吸うことができます。
特徴② 残留臭なし、過度の煙なし
With 2は低温加熱(約40℃)で臭いもほとんど出ず、周囲の環境などへの影響もほとんどないため、公共の場やオフィスなどでの使用にも最適です。
With 2 はタバコを直接加熱するのではなく液体を加熱するため、煙はあまり発生しません。吸い込む際に煙霧や焦げた煙の匂いがほとんどありません。
これにより、タバコの香りが好きでない方や、周囲に煙が漂うことを避けたい方にも非常に適しています。
特徴③ マウスピ一ス
With 2 には専用のマウスピース(吸い口)が付属しており、これが喫煙体験に良い影響を与えています。マウスピースを使うことで、吸い込みやすさが向上し、より自然でスムーズな吸い心地を実現しています。
さらに、リキッドの飛び跳ねや雑味を防ぐ役割も果たしており、クリーンでクリアな味わいを楽しむことができます。
特徴④ 待ち時間ゼロ、すぐに使える
加熱待ち時間が「0秒」なので、吸いたい時にすぐ吸える手軽さが魅力。忙しい日常にピッタリです。
特徴⑤ 好きなタイミングで吸えてムダがない柔軟さ
Ploom TECH With 2は低温加熱とカプセル式の設計を採用しており、いつでも喫煙を開始・停止することができます。途中でやめてもタバコが無駄にならず、無駄なく経済的に使用できます。
特徴⑥ 快適で柔らかな吸い心地と簡単なモード切替
プルーム TECH+ with 2 には、2つのモードがあります。標準モード(約60℃)では通常の加熱温度で、蒸気量が約1.3倍に増え、吸いごたえが大幅アップ。低温モード(約40℃)では加熱温度が低く、より柔らかく軽い吸い心地を提供します。
このモードは喉への刺激を抑え、より穏やかな味わいが特徴です。モードの切り替えは、簡単に長押しで行うことができます。
💡 Ploom Tech With 2 が正常に動作しない場合はどうすれば修理できますか?
充電中にアクションボタンを押し続けると、デバイスが 1 回振動してリセットされます
特徴⑦ LEDカラーでモードがひと目で分かる
使用中のモードに応じてLEDの色が変わるので、視覚的にも分かりやすく、操作性も向上しています。
特徴⑧ メビウスたばこカプセルは全6種類、3つの風味タイプに分類
2024年現在、Ploom TECH With 2に付属するメビウスカートリッジには、レギュラー、ミント、フルーツミントの3つのカテゴリーをカバーする合計6つのフレーバーがあります。
今回は3種類のフレーバーを買って食べてみました。これらのフレーバーはインターネット上で良い評価を受けていますので、皆さんに強くお勧めします。
👑 1位:Regular Plus Energy | マイクロエナジードリンクフレーバー(★★★★★ 5.0)
- 甘み:★★★★☆ 4.0
- つらさ:★★★★☆ 4.0
- メンソールの強さ:★★★★★ 5.0
- 吸いごたえ:★★★★☆ 4.0
レギュラーのコクにエナジードリンク風の甘さと爽やかさが加わり、クセが少なくスムーズな吸い心地が特徴。レギュラー派でも少し変化を楽しみたい人におすすめ。
👑 2位: Red Cooler | メビウス レッドクーラー(★★★★★ 5.0)
- 甘み:★★★★☆ 4.0
- つらさ:★★★★★ 5.0
- メンソールの強さ:★★★★★ 5.0
- 吸いごたえ:★★★☆☆ 4.0
ベリー系のほのかな甘みと爽やかな清涼感が広がる、軽やかでスムーズな吸い心地が特徴。香りもすっきりしていて、ライトな味わいを好む方におすすめ。
👑 3位:Cold Mint | メビウス コールドミント(★★★★★ 5.0)
- 甘み:★★★★☆ 4.0
- つらさ:★★★★★ 5.0
- メンソールの強さ:★★★★★ 5.0
- 吸いごたえ:★★★★★ 5.0
強烈な清涼感とシャープなミントの風味が際立つ、スッキリとした吸い心地のメンソールタイプ。リフレッシュしたいときや軽めの喫味を好む方におすすめ。
Ploom TECH with 2と同様に高く評価されているのがIQOS加熱式タバコブランドです。さまざまなフレーバーや吸いごたえを楽しみたい方には、IQOSタバコの使用もおすすめです。
プルームテックとwith2(ウィズ2)の違い一覧
Ploom TECH+ with 2は、かつて高い評価を受けていたPloom TECH+ withの後継モデルです。現在、Ploom TECH+ withは製造終了となっており、今後レビューやおすすめの対象にはなりません。
Ploom X Advanceは以前から人気のある製品ですが、今回はPloom TECH+ with、Ploom TECH+ with 2、そしてPloom X Advanceの3機種を比較し、どれを購入するか迷っている方はぜひ最後までご覧ください。
項目 | Ploom TECH+ with(旧型) | Ploom TECH+ with 2(新型) | Ploom X Advance |
---|---|---|---|
発売時期 | 2021年(製造中止) | 2023年9月 | 2023年11月 |
加熱方式 | リキッドを加熱 | リキッドを加熱 | スティックを加熱 |
加熱温度 | 低温加熱(約40℃) | 低温加熱(約40℃)+高モード(約60℃) | 高温加熱(約320℃) |
加熱待ち時間 | 約25秒 | 約0秒 | 約25秒 |
モード切替 | なし(一定温度) | 通常モード/高モードの切り替え可能 | なし(一定温度) |
吸いごたえ | 軽め | 蒸気量約1.3倍(高モード)で吸いごたえアップ | 前の2つよりも強力な吸引力 |
サイズ | 約153 x 約87 x約 34 mm | 約42mm×約78mm×約19mm | 約44mm×約89mm×約24mm |
銘柄数 | 18種類(メビウス・キャメル) | 6種類(メビウス) | 18種類(メビウス・キャメル) |
使用回数(1回充電あたり) | 約250パフ | 通常モード:約250パフ/高モード:約150パフ | 約23本がご使用いただけます |
充電端子 | micro-USB | USB Type-C | USB Type-C |
充電時間 | 約60-90分 | 約60分 | 約90分 |
LED表示 | 単一色 | カラーLEDでモード識別が可能 | 単一色 |
価格(税込) | 約2,500円前後 | 1,980円(公式価格) | 980円(公式価格) |
Ploom TECH+ with 2は、通常モードと高モードの切り替えが可能で、蒸気量が約1.3倍に増加し吸いごたえが向上したほか、充電端子がUSB Type-Cに変更され利便性が高まり、さらに価格も公式で1,980円と手頃なのが魅力です。
まず、Ploom TECH+ with(旧型)はすでに製造中止となっており
一方、Ploom X Advanceは高温加熱(約320℃)による強い吸いごたえが特徴ですが、スティックの加熱方式で加熱待ち時間が約25秒かかり、毎回の使用が少し手間に感じる方もいます。加熱方式や味の出方も好みが分かれるポイントです。
そんな中で、Ploom TECH+ with 2は両者の“ちょうどいい”バランスを実現したモデルと言えます。
With2(ウィズ2) レビュー:リアルな口コミ
with2の特徴や選ばれる理由をお伝えしてきましたが、実際に使ってみての感想はいかがでしょうか?今回は大手ショッピングサイト(Amazon、楽天など)からリアルなレビューを集めてみました。
匂いが全くなく、灰や吸い殻も出ないので灰皿要らずです。時間も無制限で1たばこカプセル50吸いまで出来るし、互換性のある味付きのカードリッジ入れといたらたばこカプセル無くなっても煙自体は吸い続けれるので待ち合わせとかで時間潰すときでも良いです。
——Amazonで購入
他の電子タバコと違って、すぐ吸えるのと、電子タバコは喉が痛くなるので、これを使ってます。
——Amazonで購入
熱くない、すぐ吸えるのがいいです。
機能向上、旧機種からの乗換ですが、吸い心地や操作性の機能がUPしており使い易いです。
——楽天で購入
以下はwith2(ウィズ2)の良い点と悪い点の内容です。
良い点
- 低温加熱で匂いがほとんどない
- 喉への刺激が少ない
- コンパクトで持ち運びやすい
- クリーニングの手間が少ない
- すぐに吸える
- 一つのカプセルを複数回に分けて吸える
悪い点
- 専用のカプセルたばこしか使用できません
上記の点を踏まえ、With2の使用を推奨するグループは以下のとおりです。
Ploom TECH+ with 2 が向いている人:
・🔇 ニオイを抑えたい人
・⏱️ 短時間で手軽に吸いたい人
・🍃 軽い吸い心地を好む人
・🆕 初心者や電子タバコに慣れていない人
プルームテック with2の使い方
With 2 は、タバコカプセルを専用のスロットに差し込むだけで使用開始できます。カプセルは使い捨てタイプで、差し込むだけで簡単にセットでき、操作が非常にシンプルです。
タバコスティックが完全にセットされていることを確認してから使用します。タバコスティックは毎回取り出して交換する必要があり、インストール時には少し注意が必要です。
プルームテック with 2販売?
主な販売場所は以下の通りです:
🏬 1. 全国の主要コンビニエンスストア
プルームテック with2は、全国の主要コンビニエンスストアで購入可能です。
- セブンイレブン(7-Eleven)
- ファミリーマート(FamilyMart)
- ローソン(Lawson)
- ミニストップ(MINISTOP)
- デイリーヤマザキ(Daily Yamazaki)
- セイコーマート(Seicomart)
🛒 2. オンライン通販サイト
オンラインでの購入も可能で、利便性に優れています。
- Amazon(アマゾンジャパン):カラーやバリエーションも豊富、価格は概ね1,980円前後。
- 楽天市場(Rakuten Ichiba):複数店舗が取り扱っており、価格やキャンペーン内容は店舗によって異なります。
- CLUB JT:オンラインショップの「はじめて割」を利用すると、お得に購入できます。
VapePenZone ベイプペンゾーンでも同様の加熱タバコを購入できます。
まとめ
プル一ムテックプラスウィズ2は、滑らかな味わいが好きで煙が多すぎない人に適しており、価格と機能の面でも利点があります。この記事を読んでいただきありがとうございます。詳細については、VapePenZoneをご覧ください。